授業

私は高校生活を通じて、将来のキャリアについて深く考える機会が増え、特に「自分がどのような仕事を通じて国際社会に貢献できるのか」を強く意識するようになりました。そこで、実践的な国際教育に力を入れている法政大学の国際文化学部に興味を持ちました。
特に面接では自分の考えを簡潔にまとめることが苦手で、さらには浅い回答になってしまうことが最初は多く、心が挫けそうになることもありました。しかしながら、過去に出題された質問に対する答えを先生が細かく深掘ってくれたため、練習を積み重ねるにつれて深い回答で答えられるようになりました。細かい言い回しや、姿勢や態度についても指摘してくださったので本番は自信を持って試験に望むことができました。苦手なことがあっても、努力すれば必ず合格することはできますので頑張ってください！

私の大学受験では、世界史や現代文が比較的得意科目で、特に英語には力を入れて取り組みました。英語は早い時期から始め、文法や単語帳を何十周も繰り返し学習することで基礎力を固めました。勉強の合間には、場所を変えて気分転換をしたり、友人と受験について話し合うことで、精神的なリフレッシュを図るようにしていました。
受験への意識は、最初は漠然としていましたが、3年の夏頃からは受験が現実味を帯び、より一層真剣に取り組むようになりました。総勉強時間は2000時間弱で、比較的早い段階から勉強を始めていたおかげで、計画的に進められたと思います。
この一年間の受験を通じて、私は自分自身と真正面から向き合う時間を過ごしました。それによって、今後の自分の扱い方や課題への向き合い方について多くのことを学ぶことができました。
最後に、後輩たちへのアドバイスとして、どんな結果であれ、最終的には「受験してよかった」と思えるはずです。悔いのないよう、最後まで頑張ってください！

英検準1級に合格すると大学受験で英語の試験が免除されたりなど他の受験生より優位になりやすいです。実際に私も受験で英検準１級を利用したので、合格して良かったなと思いました。対策としてはまず語彙力強化に力を入れ、「パス単準1級」を使って毎日単語を覚えました。リーディングとリスニングでは過去問を繰り返し解き、時間配分に注意しながら練習しました。ライティングでは、エッセイの構成と論理的な展開を意識し、自分の意見をまとめる練習を重ねました。スピーキング対策としては、先生と対面で模擬面接をすることによって、意見を英語で述べる訓練を積むことができました。そして、先生たちが合格するまでの計画を立ててくれたことがとても助かりました。皆さんも早めのうちから英検の対策をすれば、受験での負担が軽減されるので英語だけでも頑張ってみてください！

統計学がどうしても苦手で、資格試験に合格できるか不安でした。しかし、この講座では、統計学の基礎から丁寧に教えていただき、少しずつ理解できるようになりました。特に、少人数制の授業だったので、分からないところはすぐに質問でき、疑問点を解消することができました。苦手科目を克服できたことで、自信を持って試験に臨むことができ、合格できたと思っています。